ヴィジョン弦楽四重奏団

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ヴィジョン弦楽四重奏団

Information

2025年10月再来日ツアー決定!

東京・新潟・神戸・名古屋・横浜の5都市で公演いたします!


記事が掲載されました!
レコード芸術2023年3月号(74頁)
音楽の友2023年3月号(132頁)


途方もなく快活で鮮烈、電流が走るようなゾクゾク感~ヴィジョン弦楽四重奏団、恐れ知らずの熱血漢たち[ターゲスシュピーゲル紙]

ヴィジョン弦楽四重奏団
Vision String Quartet

フロリアン・ヴィライトナー ヴァイオリン
Florian Willeitner, violin
ダニエル・シュトル ヴァイオリン
Daniel Stoll, violin
ザンダー・シュトゥアート ヴィオラ
Sander Stuart, viola
レオナルド・ディッセルホルスト チェロ
Leonard Disselhorst, cello



2025年秋 日本ツアー 日程 コンサート NEW

10月26日(日)  武蔵野市民文化会館
10月29日(水)  渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール
10月31日(金)  りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 能楽堂
11月2日(日)   兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院小ホール
11月3日(月・祝) ルンデ
11月4日(火)   横浜市鶴見区民文化センター

「ヴィジョン弦楽四重奏団」からビデオ・メッセージが届きました!

暗譜&立奏(チェロ以外)、レパートリーもクラシックだけでなくオリジナルまでと、既存のクァルテットの概念を打ち破るユニークな音楽スタイルは必見&必聴です!

’Sailor’オフィシャル映像

オリジナル曲からなるアルバムが2021年8月にリリースされます。アルバムに先駆けて収録曲’Sailor’のオフィシャル映像がアップされました。

2020年10月16日、“Samba/サンバ”リリース

ワーナークラシックスから、ポップス・シングル第2弾です。プロモーション映像はメンバーのザンダー・シュトゥアートが手がけたものです。
ワーナークラシックス

ミュージック・クリップ“Shoemaker(靴職人)”

メンバーのヤーコブ・エンケが作曲した曲で、2019年10月、日本でも演奏いたしました。

2020年3月20日、ワーナークラシックスよりデビュー・アルバムリリース!

「メメント~シューベルト、メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲集」
Memento - Schubert, Mendelssohn: String Quartet
〔輸入盤〕
WARNER MUSIC

Profile

2012年結成のヴィジョン弦楽四重奏団は、数ある同世代の弦楽四重奏団の中でもとりわけ優れたクァルテットとして注目を浴びている。彼らのレパートリーは、クラシックの王道的な作品に加えて、自分たちのオリジナル楽曲やフォーク、ロック、ファンク、ミニマル・ミュージックに至るまで多岐にわたる。ベルリン在住の4人の若き音楽家たちは、弦楽四重奏団というより「バンド」と自らを称しており、現代におけるクラシック音楽の表現のしかた、またその受容のされかたに関して、新しい世代と昔からのクラシック・ファンとを結びつけ、包括的に取り込む使命を負っている。

革新的で様々なスタイルのコンサートを、エルプフィルハーモニー(ハンブルク)、フィルハーモニー(ベルリン)、ゲヴァントハウス(ライプツィヒ)、
王子ホール(東京)、フィルハーモニー(ルクセンブルク)、ウィグモアホール(ロンドン)といった格式あるコンサートホールで繰り広げてきた。また、メクレンブルク=フォアポンメルン音楽祭、ラインガウ音楽祭、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、トロンハイム室内楽音楽祭、ルツェルン音楽祭にも招かれている。真っ暗闇の中で演奏したり、照明デザイナーとコラボレーションするなど、実験的なスタイルを次々に取り入れ、斬新な斬り口で自分たちの表現を広げている。

北ドイツ放送、南西ドイツ放送、バイエルン放送、西部ドイツ放送といった主要放送局ではしばしば彼らの演奏のライブ録音が紹介されている。2015年4月には南西ドイツ放送の「ニュータレント」に選抜された。これは将来を嘱望される若手アーティストを3年以上にわたり支援し、コンサートやインタビュー、CD制作などのプロモーションを行うプログラムである。

ワーナークラシックスの専属アーティストとして、2021年9月全作品自作、プロデュースの最新アルバム「スペクトラム」を発表。また、自らの演出、撮影、編集によるミュージック・クリップも制作した。2020年のデビュー・アルバム「メメント」は、オーパス・クラシック賞室内楽部門の最優秀賞を受賞している。
2016年にメンデルスゾーン全ドイツ音楽大学コンクール、ジュネーヴ国際音楽コンクールで第1位に加え、聴衆賞も受賞している。2016年ヴュルト賞、2018年ユルゲン・ポント財団より室内楽賞、2021年オスカー&ヴェラ・リッター財団よりリッター賞を授与された。

近年のハイライトは、ニューヨーク、トロント、シカゴを含む北米ツアーと東京、京都を含む日本ツアーである。2021/2022シーズンは、ドイツ、イタリア、オーストリア、スイス、デンマーク、ブルガリア、ノルウェイで演奏、その中には、ベルリンにおけるトルステン・エンケによる弦楽四重奏とオーケストラの協奏曲“technologia”の世界初演が含まれる。2022/2023シーズンは、ボンのベートーヴェン音楽祭とボーデン湖音楽祭におけるアーティスト・イン・レジデンスを担当する。また、日本、韓国、メキシコ、南米へのツアーを予定している。

ベルリン芸術大学でアルテミス・カルテットに、マドリードのソフィア王妃高等音楽院でギュンター・ピヒラーに師事。さらにハイメ・ミュラー、エバーハルト・フェルツ、ゲルハルト・シュルツといった音楽家に特待生として迎えられ、ジュネス・ムジカーレや、フランスのプロ・クァルテット、ラインラント・プファルツ・ヴィラ・ムジカ財団の教育プログラムに参加した。

批評から

途方もなく快活で鮮烈、電流が走るようなゾクゾク感~恐れ知らずの熱血漢たち
……ターゲスシュピーゲル紙

高い技術に裏打ちされた解放的な躍動感が4人から発散されてる
……南西ドイツ放送

凄まじいほどの勢いとほとばしる若さに聴衆はノックアウトされた
……北ドイツ放送

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