エマド・ゾルファガリ
Emad ZOLFAGHARI

2004年カナダ生まれ。
2024年のプリムローズ国際ヴィオラコンクールで第1位と聴衆賞を受賞、国際的な注目を集めることとなる。16歳でカーティス音楽院に入学、現在は同校でシンウン・ホアンに師事。クライン国際弦楽コンクール、国際モーニングサイド・ミュージックブリッジ・コンクール第1位など数々の受賞歴がある。モントリオール交響楽団、トロント交響楽団、モントリール・メトロポリタン管弦楽団、ナショナル・フィルハーモニック、オークヴィル室内管弦楽団、ペニンシュラ交響楽団など多数のオーケストラと共演。現在、レイチェル・バートン・パイン財団から貸与された1700年製のマッテオ・ゴフリラー製ヴィオラと、CANIMEX社のウジェーヌ・サルトリー製弓を使用している。