●マリンバソロによるバッハ演奏を集めた新作アルバム『BACH』。このたび『レコード芸術2017年8月号』誌において
準特選盤に選ばれました。
●第10回CDショップ大賞2018クラシック賞を受賞しました。
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↓アルバムの詳細は下記、ディスコグラフィ欄をご覧ください。
加藤訓子
Kuniko Kato
新作アルバム『BACH』についてインタビュー。NEW!
2017年5月15日、LINNレコーズより日本先行リリース予定です。
テレビマンユニオン チャンネルにて公演映像をご覧いただけます。NEW!
J. S. バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番より プレリュード(加藤訓子編)
桐朋学園大学研究科修了とともに渡欧、ロッテルダム音楽院を首席で卒業。武満徹、スティーヴ・ライヒやフランコ・ドナトーニをはじめ、著名な作曲家や演奏家と数多く共演。古典から現代作品まで幅広いレパートリーを持ち、絶妙な音楽的洞察力と表現力の高さ、卓越した身体能力が創り上げる演奏スタイルが高く評価されている。
2018年 は、新たなダンスプロジェクト「DOPE」でスタート。愛知芸術文化センターの委嘱作品で、音楽はスティーヴ・ライヒの「ドラミング」を用い、ダンスとコリオグラフィーは日本を代表するコンテンポラリー・ダンサー/振付家の平山素子が担当している。
英国スコットランドの高音質で知られる世界的レーベル、LINNレコーズからCDを出す唯一の日本人アーティスト。2017年6月に世界同時発売された、同レーベル第4作となる最新アルバム「BACH」はマリンバソロによるバッハ演奏を集めた2枚組で、同レーベルの年間アルバムチャート第1位、また日本国内においてはタワーレコードの輸入盤年間トップ40にて第10位を獲得。2017年は同アルバムリリース記念公演として世界各地の寺院や教会を会場とするツアーを敢行、好評を博した。
これまでに発表したアルバムは全て高い実績を誇り、2011年ライヒの代表作「カウンターポイント」を世界で初めて打楽器へ編曲したソロアルバム「kuniko
plays reich」は同年のベストアルバムに選出された。同アルバムのライブ版公演でサントリー芸術財団より第12回佐治敬三賞受賞。2013年に発表した第2作目のアルバム「CANTUS」ではエストニアの巨匠アルヴォ・ペルトの代表作4曲をフィーチャー、英国オフィシャルクラシックチャートでトップ10入りを果たし世界の有力紙からも高い評価を受け、ミュージック・ペンクラブ・ジャパンより第26回ミュージック・ペンクラブ音楽賞オーディオ部門の最優秀録音作品に選ばれた。2015年には20世紀の偉大な作曲家ヤニス・クセナキスの大作「プレイアデス」とソロ打楽器作品「ルボン」をフィーチャーしたアルバム「IX」を発表、レコード・アカデミー賞現代曲部門および特別部門(録音)にダブルノミネートされた。
パール楽器・アダムス社(蘭)インターナショナルアーティスト。米国在住。
LINNレコーズ
CKD585
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CANTUS
LINNレコーズ
CKD432
kuniko plays reich
LINNレコーズ
CKD385
IX - IANNIS XENAKIS
LINNレコーズ
CKD495