ヴォーチェ弦楽四重奏団

  • 弦楽四重奏
ヴォーチェ弦楽四重奏団

-再放送のお知らせ
BSプレミアム「クラシック倶楽部」
2017年5月25日(木)5:00~5:55AM
※プログラムは放送日の1週間前以降に
番組サイトにてご確認下さい。
クラシック倶楽部


ウィグモアホール・デビュー!
ヴォーチェ弦楽四重奏団が2015年7月、ウィグモアホール・デビューを飾りました。現地からのレポートをお届けします。
レポート(PDF)

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ヴォーチェ弦楽四重奏団 
2014年夏・トロワ・レポート
レポート(PDF)

ヴォーチェ弦楽四重奏団
Quatuor Voce

サラ・ダイヤン  ヴァイオリン
Sarah Dayan, violin
セシル・ルーバン  ヴァイオリン
Cécile Roubin, violin
ギヨーム・ベケ-ル  ヴィオラ
Guillaume Becker, viola
リディア・シェリー チェロ
Lydia Shelley, cello

Profile

ヴォーチェ弦楽四重奏団 Le Quatuor Voce
2004年にパリ国立高等音楽院の卒業生により結成、その後数年間で、国際音楽コンクールで数々の受賞を飾り、瞬く間に国際的な評価を確立した。ヨーロッパ各地はもちろんのこと、日本、北米、南米、北アフリカで演奏活動を繰り広げている。

2005年第8回クレモナ国際弦楽四重奏コンクール第3位、フランスのノルマンディーで開催された「フォーラム・ミュージカル・ド・ノルマンディー」コンクールで優勝、あわせてドビュッシーの演奏に対して<音楽の遺産賞>を授与された。
2006年第61回ジュネーヴ国際音楽コンクール最高位入賞。2007年、第3回ヨーゼフ・ハイドン国際室内楽コンクール(ウィーン)第3位入賞。また、第5回ボルドー弦楽四重奏国際コンクールにおいて、現代音楽作品の優れた演奏に対して<SACEM賞>と、モーツァルトの優れた演奏に対して<セルゲ・デン・アレント賞>を授与された。2009年はグラーツにて開催された「フランツ・シューベルトと現代音楽コンクール」第2位。加えて現代音楽の優れた演奏において与えられる特別賞をリゲティの演奏において、さらに聴衆賞を受賞。同年、ロンドン国際弦楽四重奏コンクールで第2位受賞。あわせて、アマデウス賞、エステルハージ賞を受賞した。

2005年から、パリ国立高等音楽院でイザーイ・クァルテットに師事し、さらに、元アルバン・ベルク四重奏団のヴァレンティン・エルベン、ギュンター・ピヒラー、ワルター・レヴィン(元ラサール弦楽四重奏団)、アルテミス・クァルテット、クリストフ・コワン(モザイク・クァルテット)、マーティン・ロヴェット(元アマデウス弦楽四重奏団)、ターリヒ四重奏団にも指導を受ける。結成直後よりフランス内外の音楽祭やコンサートで演奏。

近年では、パリのシテ・デ・ラ・ムジクよりノミネートされ、ヨーロッパ・コンサート・ホール協会(ECHO)により、ライジング・スター2013に選ばれ、コンセルトヘボウ(アムステルダム)、バービカン・センター(ロンドン)、コンツェルトハウス(ウィーン)ルクセンブルク・フィルハーモニー、エルプフィルハーモニー(ハンブルク)、ケルン・フィルハーモニー、ムーパ(ブダペスト)、グルベキアン(リスボン)、カーサ・デ・ムジカ(ポルト)、ボザール(ブリュッセル)、メガロン(アテネ)、タウンホール(バーミンガム)、シテ・デラ・ムジク(パリ)、コンツェルトハウス(ストックホルム)、コンツェルトハウス(ドルトムント)、カタルーニャ音楽堂(バルセロナ)、祝祭劇場(バーデンバーデン)といったヨーロッパの主要都市で公演を行う。

あらゆる表現形式に対し常にオープンな姿勢で臨んでいる彼らだが、とりわけ現代音楽への関心は高く、同時代の作曲家による委嘱作品に意欲的に取り組んでいる。これまでブルーノ・マントヴァーニ、ジャンヴィンチェンツォ・クレスタ、グラシアーヌ・フィンジ、アレクサンドロス・マルケアス、フランソワ・メイムン、ザド・ムルタカといった作曲家たちの作品を演奏してきた。また4人とも好奇心旺盛で、実験的な舞台を創り続けている。例えば、W.F.ムルナウやバスター・キートンによるサイレント映画に合せての演奏「シネマ・コンサート」、音楽学者であるバーナード・フルニエや歌手/ギタリストの-M-、コレオグラファーのトーマス・ルブランとのコラボレーション、さらにカナダのネオ・フォークシンガー(モダンフォーク系シンガーソングライター)、キリエ・クリストマンソンとは『Modern Ruin』 と題したアルバムを2015年にリリースしている。今後もさまざまな世界にアンテナを張りめぐらし、クラシック、コンテンポラリーの垣根を越えた野心的な音楽活動を展開していく。

録音はシューベルト、ベートーヴェンに次ぎ、ナイーヴ・レーベルよりモーツァルトとブラームスの弦楽五重奏曲、モーツァルトのフルート四重奏曲全曲をリリース。次作は、ヤナーチェク、シュルホフ、バルトークによるCDをアルファ・クラシックスより2017年にリリース予定である。

昨シーズンのハイライトは、ヴェニスのフェニーチェ劇場、コロンビア・ボゴタのコロン劇場、アムステルダムのコンセルトヘボウのデビューを果たした。

日本へは2008、2010、2014年と3度の来日を果たしている。前回日本ツアーは、同じくジュネーヴ国際音楽コンクールで優勝したピアノの萩原麻未と共演の紀尾井ホール主催公演他で、11公演で演奏、各地で好評を博す。また東京・王子ホール公演はNHKにて全国放送された。 

公演映像を「テレビマンユニオンチャネル」にてご覧いただけます。



ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第4番より 第4楽章
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲 第2番「ないしょの手紙」
[2014年12月3日 ザ・フェニックスホール]

批評から

4人の音は一心同体で、有機的に機能していたといえる。緩楽章では楽譜に書かれた明らかな波動が心地よく、穏やかに、押し寄せては引いていくようだった。……フランクフルター・アルゲマイネ紙

考えに考え抜かれた演奏。些細なピッチカートすら徹底的に考察、練習、議論を重ねているように聞こえる。スコアの隅々まで、書かれている音がどれも美しく柔軟に、説得力をもって響いてくる。ヴォーチェ弦楽四重奏団、もっと聴いてみたいと思わせる、素晴らしいクァルテットだ。……ターゲスシュピーゲル紙

ディスコグラフィ

ヴォーチェ弦楽四重奏団 ベートーヴェン
ベートーヴェン
弦楽四重奏曲第1番
弦楽四重奏曲第8番
弦楽四重奏曲第11番

弦楽四重奏曲第8番、第12番、第14番『死と乙女』

弦楽四重奏曲第8番、第12番、第14番『死と乙女』

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