アトリウム弦楽四重奏団 Atrium String Quartet  
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アレクセイ・ナウメンコ

ヴァイオリン (左上)
Alexey Naumenko   violin  
アントン・イリューニン ヴァイオリン

(左下)

Anton Ilyunin violin  
ドミトリー・ピツルコ ヴィオラ (右下)
Dmitry Pitulko viola   
アンナ・ゴレロヴァ チェロ (右上)
Anna Gorelova cello  
 

   ロンドン(2003年)とボルドー(2007年)の2つの国際弦楽四重奏コンクールを制覇。
   ロシア出身の若手弦楽四重奏団、2009年
日本デビューを果たす。

 


2003年、世界的権威であるロンドン国際弦楽四重奏コンクール第1位、聴衆賞を獲得。これを契機にまたたくまに国際舞台へ躍り出る。ショスタコーヴィチの5番でBBCラジオ3でのデビュー、さらに、EMIからのCDデビューも実現。そして、2007年第5回ボルドー国際弦楽四重奏コンクールで圧倒的な優勝を飾り、併せてMMSG賞を受賞。

2000年秋、ジョゼフ・レヴィンソン教授の指導のもと、サンクト・ペテルブルク音楽院に学ぶ4人により結成。アルバン・ベルク弦楽四重奏団、フェルメール・クァルテット、東京クヮルテットのメンバー、そしてベルリン芸術大学のフェルツ教授の指導を受けた。これまでに、モスクワ(2001年)、クレモナ(2002年)、ワイマール(2002年)のそれぞれの国際コンクールで2位を受賞。2002年のワイマールでの副賞として、ショスタコーヴィチとドビュッシーの録音が実現した。

さらに、2003年ロンドン国際弦楽四重奏コンクールの優勝により活動の場が拡がり、ベートーヴェン、シュヴェツィンゲン、オルランドなどの国際音楽祭に招かれる。イタリア、フランス、デンマーク、スペイン、オランダ、イギリスなど各地で演奏会ツアーも行う。さらに、2006年2月から1年間、オランダ弦楽四重奏アカデミーのレジデント・クァルテットを務めた。オランダでは、オルランド弦楽四重奏団の創設者でありチェリストのシュテファン・メッツの指導を受けた。2007年からはハンス・アイスラー音楽大学でフェルツ教授に師事。

現在は、ベルリンに拠点を置く。

メンバー・プロフィール
 
   

アレクセイ・ナウメンコ  Alexey Naumenko (ヴァイオリン)

1979年、レニングラードに生まれ。5歳よりヴァイオリンを始め、7歳でリムスキー・コルサコフ音楽学校に入学。99年、サンクト・ペテルブルク音楽院に奨学金を得て入学。ソリストとして、ロシアの各オーケストラと共演するだけでなく、音楽祭にも招待される。若い演奏家たちのコンクール「ヴィルトゥオージ国際コンクール2000」では第2位を獲得した。07/08シーズンは、ウクライナ州立オーケストラと共演する。

 
 
   

アントン・イリューニン Anton Ilyunin  (ヴァイオリン)

1979年、中央アジアのトルクメニスタンの音楽一家に生まれる。9歳ですでにオーケストラと共演する。96年トルクメニスタン国立音楽院に入学。トルクメニスタン国立響と共演、またトルクメニスタンの作曲家による現代作品を初演。2000年にロシアに移り、サンクト・ペテルブルク音楽院に入学、02年最優秀で卒業。01-06年サンクト・ペテルブルク・フィルで演奏。

 
 
   

ドミトリー・ピツルコ Dmitry Pitulko  (ヴィオラ)

1978年レニングラードの音楽一家に生まれる。94年リムスキー・コルサコフ音楽学校に入学。1996年若い奏者のためのアルベナ国際コンクール(ブルガリア)で優勝。ソリストとして、サンクト・ペテルブルクの各オーケストラと共演。99−2004年マリンスキー劇場のオーケストラメンバーとしてアメリカ、ヨーロッパ、アジア・ツアーに参加。04年サンクト・ペテルブルク音楽院を卒業。

 
 
   

アンナ・ゴレロヴァ Anna Gorelova  (チェロ)

1978年レニングラードに生まれ。10歳よりチェロを学ぶ。学生の頃より、ロシア、ヨーロッパのオーケストラと共演。ロシア国内コンクールでのたびたび優勝。リムスキー・コルサコフ音楽学校では、サンクト・ペテルブルク弦楽四重奏団のチェリストのレオニード・シュカエフ教授のもとで学ぶ。2003年最優秀で卒業。ボリス・ペルガメンシコフやナタリア・グートマンからも指導を受ける。

 

 

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■ 批評から
 
 

 

「モーツァルトの最初の音で、このカルテットが美しいバランス、溶け合った音色を有し、彼らが作る音楽が深い理解に基づいていることが、すぐわかる。音の大小の幅、音節の発音はすべて楽譜にかかれていることが彫刻のように立体的に表現されていて、それぞれの楽章の表情をくっきりと描きだしている」 (グラモフォン誌 2004年4月17日)
 

 

「アトリウム弦楽四重奏団は、トップクラスの弦楽四重奏団のみが持つ音楽感性と直覚を見せてくれた」 (オックスフォード・タイムズ 2007年1月26日 )
 
 
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